2012年01月23日

躾を促す環境づくり

みなさまおはようございます。ジュニエコ委員会 小林武司です(^^)v

先日立ち寄ったある飲食店。

店長のお子様が店内をうろうろしていました。

何かを手伝えるわけでもないのですが、

お客様の顔色を見たり、大人たちの会話を聞いていたり

カウンターで親の働く姿を見たりしています。


驚くことに、「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」

とちゃんと30度のお辞儀をしてくれるのです。


誰かをもてなす、ということを自然と身につけるのでしょう。

働くとはどういうことか、親の背中を見て育つのでしょう。


いまのような不況の中では、規律正しく司令官の指示を遂行することが

組織人には求められます。

小さいころから商売を通じて規律を叩き込まれる、その積み重ねに敬意を表します。


仕事と家庭が一体化している、そのデメリットもたくさんありますが

お客様という存在がある中で社会人に必要な躾を施すことができる

メリットに羨ましさを覚えます。(本人はきっと嫌でしょうが)


躾は親ががみがみ言うのではなく、躾ができる環境に入れればいい

とても効果的です。

では、その事例をもとに一般家庭にどのように活かせるだろうか?

わが子にもやってみたいと思います。



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