2012年01月08日

地域で生きるモデルを学ぶ

みなさまおはようございます。ジュニエコ委員会 小林武司です(^^)v

お祭りが盛んな地域に多いと思いますが、

生活のすべてが地域内で完結するという特徴があります。


”○○のことなら○○さんに聞けばいい”と生活の生産と消費が地域内で

ほぼ解決できます。

地域のイベントで近隣の方から礼儀作法を叩き込まれ、

季節の祝い事の大切さも知ります。


つまり子供たちは親や近所の大人たちの生活の在り方から、

人生のほとんどを学ぶことができるのです。


これは素晴らしい財産だと思います。


「あのようになればいい」という成功モデルを身近にみることができるのです。

これが、教育から見た地域完結型の最も大きなメリットだろうと感じます。


ただ・・・そのメリットがありながら・・・なぜジュニエコが評価されるのだろう?

と反面疑問に思います。

地域完結ならば、あえてYEGが開催する子供起業塾はいらないはずです。



そもそも地域完結は経済だけで教育面では崩れつつあるのか?

成功モデルがぼやけてきているのか?

ジュニエコ熱が高まるほど、ジュニエコがなくてもいいくらいの地域完結力の充実を

考えてみたいと思うのは私だけでしょうか?



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