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2011年12月15日

「与える幸せ」をいつ学ぶのか?

みなさまおはようございます。ジュニエコ委員会 小林武司です(^^)v

映画監督の千葉茂樹さんの記事を読んでなるほど、と思った文章がありました。

ご紹介します。

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幸せには3つの段階がある。

1つ目は赤ちゃんが母親からいっぱいの愛情を注がれる『与えられる幸せ』

2つ目は子供が成長して様々なことができるようになる『できる幸せ』

3つ目は社会に役立つという『与える幸せ』

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ステキな言葉ですね。

自分が何かを得ることで幸せになることだけでなく、

誰かのために役に立つ、周囲に何かを提供することが幸せにつながることを

この時期に学ぶことも大変意義があるのだと感じます。

ジュニエコで参加者がお客様に向けた笑顔やあいさつ、気配りは「与える幸せ」なのでしょう。


「お客様に喜んでいただく仕事をしよう、そうすれば自分たちが幸せになれるから」

とはホスピタリティの有名な言葉ですが

それを10歳で実体験を通じて理解している、その事実をもってしても

ジュニエコの素晴らしさを改めて感じます。


おもてなしのできる小学生。世界に誇る財産です。


でも・・・他の子供たちはどこで「与える幸せ」を学ぶのでしょう?

いくつになったら学ぶのでしょう?




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