2011年04月28日

12歳の効果的な教育方法

みなさまこんにちは。ジュニエコ委員会 小林です(^^)v

本日は掛川YEGの総会です。

間違いなく帰りは夜中になりますので、いまのうちにブログ更新します(笑)


さて、本日は子どもたちへの接し方について。


時間をみつけて子どもの教育方法について勉強をしています。

発達心理学の大家である心理学者のピアジェさんによれば、

子どもの思考は段階的に発達していくそうです。(言われれば当たり前ですが)



そしてジュニエコの対象者である12歳の子どもたちに当てはめると

数や量といった理解度は進んでいるとされ、経済的な話しはある程度できそうです。

また、自分中心の視点から徐々に他人の視点も身に付ける年齢ですので

チームワークには非常に敏感な世代であろうと予想できます。


問題点としては、抽象的な概念が理解できない、

つまり「人間とは」とか「愛とは」とか、ふ~んとなる話題のようです。

ていうことは、気をつけないと報徳の話しも右から左へ抜けて行きますね。


自律性を養う、仮説演繹思考もメインは中学生のころに身につけるらしい。

小学生は行き当たりばったり・・・納得。

だから、サポーターの導きが大事なのですね。


子どもたちの自律性を育てる、と括っても

その中身は「自分たちで考えるよう任せる」部分と

「やり方を教えてさせてみる」部分の両面がいりますね。



もう少し勉強して、サッカースクールや塾の先生たちの話しも聞いて

カリキュラムのまとめを進めていきます。




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この記事へのコメント
なるほど。そのように考えていくと面白いですね。

抽象的な概念が理解できないのは
単に人間がそういう性質だからということなんですね。
いくら工夫して考えさせてもわからないと。

仮説演繹もまだなのか。面白いなぁ。

ジュニエコがこれらの能力を開くトリガになるといいですね。
Posted by 前実行委員長コバヤシ at 2011年04月28日 17:03
おお〜前委員長ー。気にかけていただいてありがとうございます。
いろいろ知恵をお借りしたいのですが、またミーティングやりませんか?
もう1人のコバヤシより
Posted by 掛川YEGジュニエコ委員会掛川YEGジュニエコ委員会 at 2011年04月29日 00:05
もちろんいいですよ。やりましょ。
Posted by コバヤシ@前委員長 at 2011年04月29日 13:41
ありがとうございます。ぜひお力添えをお願いいたします。またお声かけいたします。
Posted by 掛川YEGジュニエコ委員会掛川YEGジュニエコ委員会 at 2011年04月30日 09:00
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