がんばり方を自分で決める

掛川YEG

2012年02月01日 12:44

みなさまこんにちは。ジュニエコ委員会 小林武司です(^^)v

子供たちには、「がんばること」を教えたいと思っています。


がんばること=努力、とも言えます。


最近では、がんばりすぎると自分が壊れたりするからか

がんばらなくてもいいよ、なんてメッセージもありますが、


私の持論は、自分のためにがんばることは必要だ!です。

親や先生から言われてやる「がんばり」は「がんばり」とは言えません。

どのようにがんばるかは、自分で決めさせるのです。


そのためには、以下の2つが子供の中にあればOK。

1.得られる成果がイメージできる

2.ちょっとがんばれば、成果を出せる

つまり、報酬と動機が明確かどうかが大事です。

そうすれば勝手にがんばります。


そして、がんばることがあるということは、

がんばらなくてもいいこともあると思います。

すべてのことに全力投球はムリ。

1つのことを継続することは大切だよ、なんて親は言いますが

(私も言いますが)

「これはがんばらない」と決めさせてあげることも一方ではないと

がんばれないものです。


やりたいことをやれている、そんな子供たちがもっと増えるといいですね。

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