目標なき行動は意味がない
みなさまおはようございます。ジュニエコ委員会 小林武司です(^^)v
「勉強しなさい、将来のために」
この言葉を子供に投げかけたことがあります。
決められた宿題をやっていなかったときに、つい言ってしまいました。
こんな無駄な言葉はない!と感じてそれ以来口にしていませんが。
勉強をさせるためのその場しのぎの脅し文句。
きちんと子供と向き合う時間が手間が勿体なくて、手っ取り早く使うこの言葉。
安易過ぎます。かなり反省しています。
事実、私も親から言われたことがあります。
でも残るのは、将来失敗するかも・・・という漠然とした恐怖だけでした。
本来、いま何をするべきかという行動は
何を成し遂げたいのかという目標があってこそ検証ができるものです。
目標なき行動は、
量が足りているのか、質は足りているのか、方向性は正しいのか
このチェックができません。
闇雲に”ただやる”ことは意味がありません。
目標を超えることで達成感を味わい、次の行動を自分から見つけ出すのです。
目標・行動・成果は3つでセット。
行動が大事だとはいえ、行動だけでは頑張れない。
目標を見つけるサポートを一緒にしてあげるべきだと思います。
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