12歳の効果的な教育方法

掛川YEG

2011年04月28日 14:18

みなさまこんにちは。ジュニエコ委員会 小林です(^^)v

本日は掛川YEGの総会です。

間違いなく帰りは夜中になりますので、いまのうちにブログ更新します(笑)


さて、本日は子どもたちへの接し方について。


時間をみつけて子どもの教育方法について勉強をしています。

発達心理学の大家である心理学者のピアジェさんによれば、

子どもの思考は段階的に発達していくそうです。(言われれば当たり前ですが)



そしてジュニエコの対象者である12歳の子どもたちに当てはめると

数や量といった理解度は進んでいるとされ、経済的な話しはある程度できそうです。

また、自分中心の視点から徐々に他人の視点も身に付ける年齢ですので

チームワークには非常に敏感な世代であろうと予想できます。


問題点としては、抽象的な概念が理解できない、

つまり「人間とは」とか「愛とは」とか、ふ~んとなる話題のようです。

ていうことは、気をつけないと報徳の話しも右から左へ抜けて行きますね。


自律性を養う、仮説演繹思考もメインは中学生のころに身につけるらしい。

小学生は行き当たりばったり・・・納得。

だから、サポーターの導きが大事なのですね。


子どもたちの自律性を育てる、と括っても

その中身は「自分たちで考えるよう任せる」部分と

「やり方を教えてさせてみる」部分の両面がいりますね。



もう少し勉強して、サッカースクールや塾の先生たちの話しも聞いて

カリキュラムのまとめを進めていきます。


関連記事