”やらない”のか”できない”のか
みなさまおはようございます。ジュニエコ委員会 小林武司です(^^)v
ジュニエコなどでみなさまの前に立ち話していると・・・
だんだん顔つきが変わってくることに気づきます。
表情が明るくなり、しきりに頷き出す方
”何言ってるんだよ”と明らかに怒りを表す方
しっかりアイコンタクトを取り、何かを学ぼう読み取ろうとする方
反応は様々ですが、感情を素直に出していただけると研修効果も高まります。
そう・・・素直に。
先日ある方は、モチベーションの自己管理について話している時に
ものすごい顔で私を睨んでいました(笑)
モチベーションは自分自身で維持するものだ!って話していたので。
その方の顔には
「モチベーションは周囲の影響で上げ下げするものだ」
「でも・・・自分で管理するって一理あるかも」
なんて感情が出ておりました。
ご自身の気持ちに素直に向き合うことができれば
知識や技術は新たな成長への力となれるでしょう。
能力開発の場面においては
”知っていてやらない” 人よりも
”知らなくてできない” 人の割合が圧倒的に多い気がします。
知らないことなので、戸惑い・慌て・感情的になったりします。
それを「わかっているくせに、わざと抵抗している」 と捉えている上司や周囲が
意外と多いのではないでしょうか。
勝手に思い込まず、まずは知らなくてできないのだ、というくらいが
一番いいのです。
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