”やらない”のか”できない”のか

掛川YEG

2012年02月14日 09:17

みなさまおはようございます。ジュニエコ委員会 小林武司です(^^)v


ジュニエコなどでみなさまの前に立ち話していると・・・

だんだん顔つきが変わってくることに気づきます。



表情が明るくなり、しきりに頷き出す方

”何言ってるんだよ”と明らかに怒りを表す方

しっかりアイコンタクトを取り、何かを学ぼう読み取ろうとする方



反応は様々ですが、感情を素直に出していただけると研修効果も高まります。



そう・・・素直に。



先日ある方は、モチベーションの自己管理について話している時に

ものすごい顔で私を睨んでいました(笑)

モチベーションは自分自身で維持するものだ!って話していたので。



その方の顔には

「モチベーションは周囲の影響で上げ下げするものだ」

「でも・・・自分で管理するって一理あるかも」 

なんて感情が出ておりました。



ご自身の気持ちに素直に向き合うことができれば

知識や技術は新たな成長への力となれるでしょう。


能力開発の場面においては

”知っていてやらない” 人よりも

”知らなくてできない” 人の割合が圧倒的に多い気がします。



知らないことなので、戸惑い・慌て・感情的になったりします。

それを「わかっているくせに、わざと抵抗している」 と捉えている上司や周囲が

意外と多いのではないでしょうか。

勝手に思い込まず、まずは知らなくてできないのだ、というくらいが

一番いいのです。

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