私情と公情の区別
みなさまおはようございます。ジュニエコ委員会 小林武司です(^^)v
2月も中旬に差し掛かり、来期の足音が近づいてきました。
YEG内でも来期の準備が進んでおりますが、
1年間の活動を成果に結び付けるには様々なコツがあります。
そのうちの1つ・・・私情と公情を分ける・・・ことが大事です。
私たちは普段からプライベート、仕事で接点があり
お互いの性格、抱えている問題など知っていたりします。
距離の近い組織においては、その接点の強さが「逃げ」につながることが
往々にしてあります。
「まあ、いいか」 「仕方ないね」 と気遣いを通り越して諦め・回避の結論を
出しやすくなります。
お互いを思いやる素晴らしい財産がある一面、
その良さがマイナスにはたらくこともあります。
普段の会話なら全く問題はありませんが、
YEGにおいてはそのような私情は原則要りません。
地域のために自らが「機能」となる、それが公情です。
個人の集まりを組織として体を為すには「機能」を創り上げるのです。
個人間の感情は一度棚に上げておいて
組織の目的を優先するからこそ、普段味わうことのできない
厳しい・高尚な場に身を置くことができ
新たな自己啓発、相乗啓発の効果を発揮するのです。
公の目的・・・来期は何になるのでしょうね。
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