人の動きとモノの動き
みなさまおはようございます。ジュニエコ委員会 小林武司です(^^)v
自分が独立をして最も困ったことが
組織や人のマネジメントの実体験がなくなってしまったということです。
私は普段は1人で活動していることもあり、
集団を組織する、動かす場となったジュニエコは非常に勉強になりました。
それ以上に人と触れ合う・・・ことに飢えていたのかも(笑)
組織マネジメントの1つのやり方は、人とモノのルートをシンプルにすること。
どちらも同じ要領です。
まず人の面ですが、影響力のある人を中心に情報の流れが起こり
メンバーの動きが作られていきます。
そのハブがどこにあるのか、誰が波を起こす起点なのか把握し
そこへはたらきかける、もしくはハブをまとめることにより
人への情報の流れを整理します。
そうすると誰が動くのか?どれくらいインパクトがあるのか?大よそ検討がつきます。
またモノの流れは、資源を持っている人をピックアップします。
例えば印刷技術がある、デザインが得意、人脈がある、トラックを持っているなどなど。
課題が発生すれば、資源保有者をピックアップしつなぎ合わせると解決に向かいます。
マネジメントとは人を通じて成果を出すこと。
マネジメント側はその成果が出る流れ・環境づくりに徹することです。
従って、誰が何をしているか?問題なく進んでいるか?という進捗管理をベースに
する必要があります。
進捗管理を正しく行うには・・・「流れ」をシンプルに設計することです。
水が高いところから低いところに流れるように
物事も違和感なくシンプルに進む情報・仕事の流れを「正しく」組みます。
人とモノの動きが見えているか?
マネジメントの基本であり、ルールです。
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